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アルパカログ

大室山の頂から海を臨む 伊豆・三島旅行記

10月14〜15日で伊豆・三島を旅行した。

三島は徳川家康ゆかりの地であると同時に、市の中心部にある三嶋大社は源頼朝が挙兵時に戦勝を祈願したゆかりの地でもある。

大河ドラマ『鎌倉殿の13人』を毎週楽しみにしている筆者にとって、伊豆は一度行ってみたかった観光地だ。

そんな伊豆・三島の魅力を観光地、食べ物の両面から紹介していく。

地理

伊豆半島の付け根の東側に熱海があるのに対し、三島は西側に位置している。

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熱海、三島、伊東の位置関係

1日目は品川から新幹線で熱海まで行き、熱海からはレンタカーで三島まで移動した。

品川から熱海までは新幹線で約35分ほどと、ひと眠りもできないほど近い。

伊豆半島は南北に山が連なっているので、熱海から三島へは山道を1時間ほど走る必要がある。

また、宿泊した伊東は伊豆半島の東側にある。

三島観光

三島は日本でも有数の湧水地で、富士山の雪解け水が時間をかけて三島のあたりに湧いて出る。

以前、NHKのブラタモリでも特集されていたのを観たが、地層の関係でそうなっているらしい。

三島市内は至るところに水路があり、民家の前を当たり前のようにカモが泳いでいる。

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民家前の水路をカモが平然と泳いでいた
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民家の裏を流れる源兵衛川

住宅地を流れる源兵衛川には、川の中を散歩できるスポットがある。

水が澄んでいるので、夏に足をつけると気持ちが良さそうだ。

三島で必ず寄りたいスポットの一つに、柿田川湧水群がある。

その名の通り湧き水が見られるスポットで、一帯は柿田川公園になっている。

公園には第一、第二展望台があり、特に第二展望台からは写真のような今にも吸い込まれそうな青い湧水を覗き見ることができる。

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第二展望台から臨む湧水

三島で思ったよりも時間を使ってしまったので今回は寄れなかったが、他にも明太子専門のテーマパーク「めんたいパーク伊豆」や、幕末に列強に対抗するために大砲を生産した世界遺産の「韮山反射炉」は寄ってみたかったスポットだ。

もし三島・伊豆方面を旅行することがあれば検討してみてほしい。

星野リゾート・界 アンジン

めんたいパーク伊豆を横目に、車を走らせホテルのある伊東へ向かった。

ホテルは、以前から一度泊まってみたかった星野リゾートだ。

『界 アンジン』はイギリス人航海士・三浦按針にちなんでおり、また、界は星野リゾートでも温泉に力を入れているブランドだそうだ。

部屋は和モダンでおしゃれだ。

館内はマンションのような造りになっており、部屋からは海が臨める。

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和モダンな部屋
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夜にここでビールが飲みたかった…

風呂上がりに屋上のデッキで風に当たりながらクラフトビールを満喫するのがこのホテルの最大の楽しみだったが、あいにくの天気で叶わなかった。

悔しかったので翌朝の風呂上がりにデッキに出て風に当たった(当然ビールは無し)。

大室山と伊豆シャボテン動物公園

伊豆シャボテン動物公園は、動物と身近に触れ合える動物園で、飼い犬と一緒に園内を巡ることができるのが特長だ。

また、名前のシャボテンはサボテンのことで、アフリカ、南アメリカ、マダガスカルといった地域ごとの温室でそれぞれのサボテンを鑑賞することができる。

また、サボテンの販売コーナーもあるのでサボテン好きにはたまらないだろう。

伊豆シャボテン動物公園は、伊東から車で20分ととても近い。

駐車場に着いてまず目に飛び込んでくるのが、目の前に聳え立つ大室山だ。

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伊豆シャボテン公園の目の前に聳え立つ大室山(写真は「伊豆・伊東観光ガイド」より引用)

大室山の特徴はなんと言ってもその形だろう。樹木が一切ないため、お椀を伏せたような形がよく見える。

麓から頂上へはリフトで上がることができ、頂上では火口の周りをぐるっと歩くことができる。

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火口の周りを歩くことができる

あいにくの小雨だったが、晴れていたら海までの景色は圧巻だろう。

『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』に出てきそうな風景だ。

大室山を堪能したら、伊豆シャボテン動物公園へ。

かなり広いので、観光は2時間を目安に考えておくと良いかもしれない。

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肩を寄せ合うオウム

入口を抜けると早速かわいいオウムがいた。

園内はところどころにアステカ、マヤ文明をイメージした石碑が配してあり、アンデス高地といえばそう、ラマだ。

残念ながらアルパカはいなかった。

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アステカ、マヤゾーンにいるラマ
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何を訴えているの?

何かを訴えるような瞳のモルカー、ではなくモルモット。

シャボテン動物公園と言えば巨大なサボテン温室。

30歳、40歳のサボテンがそこら中にあるから驚きだ。

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大きいサボテンは筆者よりもずっと年上なのだ
旅の締めはラーメンで

筆者は使えなかったが全国旅行支援の初日ということもあり、渋滞に巻き込まれないよう余裕を持って伊豆シャボテン動物公園を発ち、熱海へ。

道路は空いており予定よりも早く着いたが、土曜日ということもあって熱海駅前は観光客で賑わっていた。

ホテルでは醤油っぽいものをあまり食べていなかったので無性にラーメンが食べたくなり、熱海で有名なラーメン屋「雨風本舗」に並んだ。

店の外観はお世辞にも綺麗とは言えないが、ラーメンの味は本物だ。

16時という食事には微妙な時間であったにもかかわらず、店は満席で少し待つことになった。

しかし、ラーメンを食べると店の外観も待ち時間もどうでも良くなるくらいに美味しかった。

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もう一度食べたいラーメンNo.1だ

写真はチャーシューメン。

見た目よりもさっぱりしていて食べやすい魚介系の醤油ベースだ。

ラーメンを食べた後、駅前の商店でいろいろお土産を買った。

中でも徳造丸の「いか三升漬」はダントツに美味しかったのでおすすめしたい。

イカを甘辛い醤油につけた珍味で、日本酒好きにはたまらない一品だ。

もっと買っておけば良かったと一瞬後悔したが、オンラインショップでも買えるようなので買い足そうと思う。

以上、伊豆・三島を旅行してその魅力をまとめた。

伊豆・三島は新幹線とレンタカーを使えばアクセスも良いので、旅行先に迷った際はぜひ選択肢の一つとして検討してほしい。