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1on1ミーティングは誰と誰で行うか?コミュニケーションをデザインしよう

1on1ミーティングは、必ずしも上司と部下で行うものではありません。

1on1がお互いの信頼関係に良い影響を与えることを考えると、むしろ上司と部下だけでしか行わないのはもったいないです。

実際、私のチームでは上司と部下だけにとらわれないユニークな1on1を実施していて、今では欠かせないものとなっています。

このエントリでは、私のチームで実施している既存の枠にとらわれない1on1を紹介します。

チームで実施している1on1を図にしてみました。1on1は全部で4種類あります。

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  1. 2次管理者 − 1次管理者の1on1
  2. 1次管理者 − チームメンバーの1on1
  3. 2次管理者 − チームメンバーの1on1
  4. シニアメンバー − ジュニアメンバーの1on1

このうち1と2は普通の上司と部下の1on1なので、3と4を順に説明していきます。

2次管理者とチームメンバーというように、1レベル飛び越えた関係で行う1on1のことを、「エンジニアのためのマネジメントキャリアパス」では「スキップレベルミーティング」と説明されています。

なぜスキップレベルミーティングを行う必要があるのか?

それは1次管理者、つまりメンバーにとって直属の上司の問題を察知するためです。問題というのは、自覚がなかったり悪意がなかったりするケースがほとんどです。だからこそ、定期的にヒアリングし、違和感や問題の芽がないか注意深く観察する必要があるのです。

もちろん、通常の1on1と同じくパフォーマンスのフィードバックやキャリア相談、要望のヒアリングも行います。

頻度は、2次管理者が管理するメンバーの人数にもよりますが、私は隔週で実施しています。

ジュニアメンバーにとって、評価 - 被評価の関係でないシニアメンバーは、上司よりも距離が近い存在です。

シニアとジュニアで行う1on1は、上司との1on1よりもカジュアルに話せるため、新入社員を導く役割である「ピアメンター」に近い効果が期待できます。

シニアとジュニアで1on1を実施することのメリットはもう1つあります。

必ずしも全員がマネジメントの道に進むわけではない場合、つまり、スペシャリストのようなキャリアがある職種においては、シニアとの1on1がスペシャリストのキャリアについて知る機会になります。

シニアとジュニアの1on1も、頻度は隔週くらいが良いと思います。実際に私のチームでもそのくらいの頻度で実施しているようです。

以上です。

このエントリでは、私のチームで実施しているユニークな1on1を紹介しました。


2020年9月22日 加筆修正

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