GitHubを使ったチーム開発では、コードレビューの際に「ここはこう書いた方が良いと思います」といったコミュニケーションがよく発生します。
そんなときはGitHubの差分のサジェスション機能を使うと、そのままコミット可能な差分を作成できるので便利です。
![Image in a image block](/_astro/8fffe72c-00f4-450c-a73b-2abddffe7a10.De3D_Nzc_ZSk4OM.webp)
サジェスション機能
このエントリでは、GitHubのサジェスション機能を簡単にご紹介します。
サジェスション機能の使い方は簡単で、コメント時に下記のようにブロックコード (```) に続けてsuggestion
と書くだけです。
![Image in a image block](/_astro/def423ff-eb19-4436-9e9b-12cb28cb5950.Ma7wz0kZ_Z1SvaeM.webp)
```suggestion で書き始める
プレビューを見るとわかるように変更の差分がコメントできます。
![Image in a image block](/_astro/8fffe72c-00f4-450c-a73b-2abddffe7a10.De3D_Nzc_ZSk4OM.webp)
差分がコメントできる
PRのオーサーが変更を受け入れる場合はボタンでポチッとするだけでよく、変更を受け入れるとコミットのオーサーと変更を提案したユーザーとの共同コミットが作成されます。
「ここを修正してください」「わかりました。修正します」といったコミュニケーションや、その後ローカルで差分を作ってコミットしてpushしてまた確認してもらって…という手間が省けて良い感じです。
以上です。
このエントリでは、GitHubのサジェスション機能を簡単にご紹介しました。
サジェスション機能を使って普段のコミュニケーションを円滑にしましょう。
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