アクションカメラの代名詞とも言えるGoPro。
その頑丈さと性能から、テレビの収録などでも使われているのをよく目にします。
この記事では、「GoPro HERO7 White」をレビューします。
1万円以下のアクションカメラのラインナップも昨今は充実してきました。
しかし、2018年12月時点ではFullHDかつ60fpsという性能は意外とないもので、対抗馬として最後まで残ったのはiPhoneでした。
実はiPhone Xは60fpsで4k動画が撮れるんです。
iPhoneは解像度、フレームレート、バッテリーや動画ファイルのポータビリティ性は圧倒的だったのですが、画角と手ブレ補正がいまひとつという弱点がありました。
加えて、iPhone Xは高価なので、盗難や故障が心配というのもありました。
それらのことを踏まえると、自ずとGoProシリーズに絞り込まれてきました。
GoPro HERO7にはBlack / Silver / Whiteの3モデルあります。
Blackが1番高性能・高価格で、Silver、 Whiteの順に安くなっています。
4kに強いこだわりがなければ、Whiteが1番コスパ良いかなと思います。
Silverは4kが撮れるもののフレームレートが30fpsと貧弱なので、4kビデオを撮りたい方はBlackを買うのが良いかもしれません。
性能比較はGoPro公式の比較ページでできるので、ぜひ自分に合ったGoProを見つけてくださいね。
iPhoneの電源アダプタと比較してみました。
GoPro本体はとても小さいです。
ポケットに入れても全然邪魔になりません。
写真は沖縄で撮ったものですが、なんだか公式サイトに使われてそうな写真になってしまいました。
画角が広いのがおわかりいただけると思います。
GoProはmicroSDカードが別売りで、microSDがないと初期設定すらできません。
HERO7シリーズはmicroSDの容量は128GBまで認識するので、迷わず128GBを選びましょう。
動作が保証された推奨microSDカードは公式ページに掲載されています。
ケーブルは付属しているものの、USB Type-Cの電源アダプターは別売りです。
電源がUSB Type-CタイプのMacを持っている方は兼用できます。
使っているうちにわかったのですが、バッテリーを節約しようとして頻繁に電源のON/OFFを繰り返すと、結構な割合でフリーズします。
アクティビティの最中は、電源をつけっぱなしにしておくのが良さそうです。
フリーズしたら電源ボタンを長押しして再起動できます。
Whiteの場合、公式によると1440p30 (スローモーションがOFFの場合)の連続撮影で146分とのことですが、体感的にもそのくらいです。
2時間ちょっとしか持たないのが不安な方は、バッテリーが取り外し可能なBlackを選ぶと良いでしょう。
撮影した動画をGoProで見たり、不要な動画を削除したりするとバッテリーの消耗が早くなるので、外での使用は撮影だけと割り切るのが良いと思います。
GoPro公式が出している「GoPro Shorty」は数ある三脚の中でもコンパクトで持ち運びに便利です。
価格は4000円台で、三脚にしては少し高め設定ですが、GoProのコンパクトさを活かしたい方にはうってつけだと思います。
以上です。
この記事では、「GoPro HERO7 White」をレビューしました。
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GoProは、フローティングマウントを使えばシュノーケリングやスキューバダイビングにも使えます。
写真映りを確認したい方は、下記の記事が参考になると思います。
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