会社で取り組んでいるAIプロジェクトの失敗について書いたことは以前お知らせしましたが、これをきっかけにITmedia NEWSさんに取材いただくという幸運に恵まれました。
何でもかんでもすぐ「AIだ!」と声高に叫ばれる昨今、ちょっと胡散臭さを感じている方も少なくないんじゃないかなぁと思っていて、私もその一員なのですが、今回は失敗事例をありのままに公開しているので、ぜひそういう方に「なーんだそんなことか」と笑っていただければ幸いです。
実は社外メディアに載ったのは今回が初めてだったのですが、「やはりプロは違うな...」というのが率直な感想です。
インタビューの流れを簡単に説明すると、
- 取材依頼が来る
- 想定質問が来る
- 想定回答を作っておく
- インタビュー当日
- 想定回答を送る
- 口頭の回答内容に誤りがないように
- 記事内容チェック
- 数字など事実確認
- 公開
という感じなのですが、想定質問をいただいた時点で「かなり下調べしているな...」というのが感じられたので、こちらもそれだけでまたブログが書けるんじゃないかというくらい想定回答を作り込んでおきました。
インタビュー当日は、その想定をも上回るほど根掘り葉掘り聞かれたので、終わってから「変な回答してないかな...」とか「変な風に書かれたりしないかな...」と不安になったのですが、蓋を開けてみると想定回答をはみ出すことなく、いい感じにまとめてくださっていて「さすがプロだ...」となりました。
インタビュー記事の最後にもありますが、現在の取り組みの結果が出たらまた報告できればと思います。
コメントを送る
コメントはブログオーナーのみ閲覧できます