Nature Remoや小型版のNature Remo miniを使えば家電の操作を自動化することができます。
例えば「室温が29度になったら自動でエアコンをONにする」や「帰宅前にエアコンをONにする」というようなことです。
このエントリでは、エアコンと温度センサーを例に自動化の方法を説明します。
まずアプリストアで専用のアプリをインストールします。
Nature Remoを電源に接続しアプリを立ち上げます。
アプリの指示に従ってNature Remo→自宅Wi-Fiという順序でWi-Fiを接続します。
セットアップが完了したら早速家電を追加してみましょう。
今回はエアコンを選択します。
赤外線信号待ちの画面になるので、Nature Remoに向かってエアコンのリモコンで冷房ONボタンを押しましょう。
Nature Remoがリモコンの赤外線信号を受け取って覚えてくれます。
Nature Remoにリモコンの信号を覚えさせたら、アプリ上に表示されたボタンを押して実際にエアコンが動作するか確認します。
万が一対応していないエアコンだったとしても「動作しない」を選べば手動でセットアップできるのでご安心ください。
同じ手順でエアコンをOFFにする信号も覚えさせます。
ON/OFFのボタンを作るところまでできたら、今度はルール作りに移ります。
ルールとは「〜したら〜する」という自動化のための設定です。
今回は「温度が30度になったらエアコンをONにする」というルールを作ってみたいと思います。
アプリ下部の「ルール」を選び、右上の「+」からルールを追加します。
「名前」には自分でわかりやすいルール名をつけておきます。
「トリガー設定」では「温度がX°以上になったら」トリガーを選びます。
「コントロール設定」では先ほど作ったエアコンをONにするボタンを追加します。
同じようにして「温度がX°以下になったらエアコンをOFFにする」ルールも作っておくと良いでしょう。
設定はこれだけです!
設定したルールが起動するとスマートホンに通知が来ます。
以上です。このエントリでは、エアコンと温度センサーを例に自動化の方法を説明しました。
Nature RemoとNature Remo miniのレビューが見たい方には下記の記事が参考になりそうです。
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