Apple Watch や Fitbit のようなスマートウォッチは、眠るときにどうしても気になってしまう人もいると思います。
そんな「睡眠の質を測りたいけど装着感のないアイテムが欲しいな…」と思っている人に紹介したいのが Oura Ring という指輪タイプのスマートリングです。
カラーバリエーションはシルバー、ブラック、ステルス(マットブラック)、ゴールドの4色展開です。
価格はシルバーとブラックの2色が$299、ステルスとゴールドが$399です。
それでは早速 Oura Ring Generation 3 をレビューしていきます。
Oura Ring を公式サイトで購入すると、最初にリングの大きさを選ぶためのサイジングキットが届きます。
配送の混雑度合いにもよると思いますが、私の場合は注文してから2週間ほどで届きました。
サイジングキットを開封すると、ナンバーの書かれたプラスチック製のリングが入っています。
Oura Ring を装着する指に合ったリングを選びましょう。
OURA 公式によると人差し指が1番精度が良くおすすめだそうです。
注意点として、指の太さは1日の中でも変化するため、丸1日付けてからサイズを決めるのが良いそうです。
リングの内側にある3つの突起はセンサーにあたる部分で、実物にも同じように突起があります。
サイズを決めたら、公式サイトからサイズに対応するナンバーを申告して本注文しましょう。
無料のサイジングキットとは異なり関税がかかるのでご注意ください。
私の場合は本注文後1週間ほどで届き、関税は3,000円でした。
箱を開けるとリングと台座が見えます。
付属品は充電用の台座とケーブルだけです。ACアダプタは付属していないので自分で用意しましょう。
使い始める前に Oura アプリのインストールとリングの登録を忘れずに行いましょう。
Oura Ring を装着して眠ると、睡眠の測定結果がアプリで見られるようになります。
睡眠は覚醒、レム、浅い眠り、深い眠りの4つに分けて記録されます。
さらに1回の睡眠の詳細も見ることができます。
いつ眠りが深くなっていて、いつ脳が覚醒しているのかがすぐにわかります。
寝返りなどの睡眠時の動きも記録されます。
「朝方暑くて寝返りが増えたのかな?」といったこともすぐにわかりますね。
装着感やバッテリーの持ちについても書いておきます。
装着感は違和感がなさすぎて、一度外したときにまた付けるのを忘れるほどです。
スペックによるとバッテリーは4~7日は持つそうです。
お風呂の間などの15分ほどでフル充電になるので、バッテリーの持ちは全然気になりません。
不満点も挙げるとすれば、価格が高いことでしょうか。
リング自体が関税込みで4万円弱〜5万円強、最初の半年間は無料のサブスクリプションが今後は有料になる ($5.99/month) ことを考えると、ちょっと強気すぎる感は否めません。
Oura Ring Generation 3 は付けているのを忘れるほどの装着感と睡眠の計測が魅力です。
スマートウォッチに比べると値が張りますし、機能面でもスマートウォッチのようにいろいろできるわけではありませんが、それでも指輪型にこだわりたいという人にはオススメです。
ぜひ検討してみてください。
以上です。この記事では Oura Ring Generation 3 をレビューしました。
コメントを送る
コメントはブログオーナーのみ閲覧できます