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🦄ユニコーンオーバーロード 強かった編成を作戦付きで紹介

シミュレーションRPGで非常に話題になったユニコーンオーバーロード、難易度EXPERTをトロコンしたので最終的に強かった編成を3つ、作戦のスクショ付きで紹介します。

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ネタバレが含まれるのでご注意ください。

難易度はエキスパート前提で、キャラは固有キャラのみ(傭兵なし)です。

アイテムについては白ネコミミフード、黒ネコミミフードは強すぎてバランスが崩れるため使用しません。

ここで紹介する編成はある程度どんな敵にも対応できる編成になっています。敵の編成を見てどの部隊を当てるか考えるのは面倒ですしね。

また、移動が遅い歩兵リーダーは採用していません。

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エレメンタルロアーは本作最強スキルと言っても過言ではない

戦闘開始時の精霊の怒りからの必中・会心エレメンタルロアーで敵を壊滅する編成。最終的には敵の編成に関係なくほぼ1ターンキルできるようになる。ブレイブスキルで経験値アップやスタミナ回復、障害物除去も。

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アレイン

前衛に立って味方をカバーできるのにウォーリア・ブレイカーに有利を取られないところが強み。

クラスチェンジ後は敵にグリフォンやワイバーンがいると厳しい。その場合は羽狩りの小盾を持たせよう。

4人編成までは単独前衛かつシンプルに後列カバーで良いが、5人編成解禁後は回避の高いキャラを隣に置くとカバー(PP)の負担が減って良い。

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ロザリンデ

スタミナ回復役としてオーバンを使っている人も多いだろうが、休息からのクイックエールが完全上位互換になるため、ロザリンデが加入したら入れ替えて良い。ロザリンデは迷いの森を抜けてすぐに仲間になるためドラケンガルド攻略でも大いに役立つ。

真価を発揮するのはエレメンタルロアーを覚えるレベル30から。チャンスを乗せた必中・会心エレメンタルロアーで敵は壊滅状態になる。精霊の怒りとホークアイ用にPPは3確保し他のパッシブスキルは切っておこう。狙撃手のアンバーレンズを入手するまでは狙撃手のレンズで代用可。火力を上げるために幻の雫を優先的に使うと良い。

マジックリフレクトによる精霊の怒り反射とシャイニングはどうしようもないためアルビオン攻略時はエルトリンデに入れ替えよう。自身に精霊の加護からのエレメンタルロアーで暗闇対策にもなる。

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ニーナ

アウトレイジからのアサルトブロウとラインバスターが強い。回避の高い敵が頻出するバストリアス以降は狙撃手のレンズや狙撃手のアンバーレンズを持たせるのがおすすめ。ジャガーノート入手後は騎馬相手にも大活躍する。最初から最後まで強かった。

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シャロン

PPの増える杖を持たせておこう。必中エレメンタルロアーの準備が整ったら賭博師のコインを持たせよう。

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レーニス

加入時期は終盤だがチート級に強い。PPを4まで増やしてシャイニングを2回打てるようにしておくとほとんどの戦闘がノーダメで勝てるようになる。PP減少効果のあるアクティブスキルも強い。

敵のアシスト射撃で落ちてしまうのでHP増加のタリスマン必須。飛行による近接攻撃の命中半減と自身のシャイニングのおかげで前列に置けるのも強み。

5人編成解禁後、レーニス加入までは回避を盛ったメリザンドなどソードマスターで代替すると良い。バストリアスのワーフォックス対策で大活躍する。

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火力と機動力の優れる騎馬隊

編成自体は序盤〜中盤で完成するのに最後の最後まで強かった。ワイバーンが頻出するドラケンガルドでは活躍が難しいが、ギルベルト加入後は力こそパワーで多少の不利はねじ伏せることができる。機動力もダントツ。筆者的にはこの部隊がMVP。

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モニカ

編成的に重装が少しきついのでルーンソードを持たせてマジックウェポンを設定しておこう。魔法攻撃が上がるのでヒールの回復量も増えてお得。

基本的に被弾しないので盾はPPが増えるものなら何でも良い。修道士の聖帽はスカーレットのリボンで代用可。ホーリーガードは中盤以降にローグが開幕使ってくるパッシブ封じ対策。

終盤になるとソーサレスが使ってくるクイックキャストからのアイスコフィンをラインバリアで無効化できるのも偉い。

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クライブ
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アデル
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ルノー

ギルベルトがスナイプオーダーを覚えるまでは3人ともトゥルースピアを持たせて斥候相手にトゥルースラストを使うようにしておこう。それだけで斥候部隊に対して役割を持てるようになる。

白銀のトライデントを手に入れたら一気に強くなる。3人の中で1番速いクライブかアデルに持たせてライトニングシェイカーを使えるようにしておこう。他2人はガード率の上がる大旋槍がおすすめだがなんでも良い。

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ギルベルト

PPは可能な限り増やしてガードオーダーやスナイプオーダーが打てるようにしておく。

灯火の指輪を入手してグロウライトが使えるようになったらアルビオンでも大暴れする。アクティブスキルはオフェンスオーダーとグロウライトだけで十分。

アクティブスキルが他の味方よりも早く発動しないと意味がないので、行動力を盛るのを忘れずに。

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状態異常による火力アップを狙う編成

遅咲きなため育てるのが大変だがバストリアスあたりから安定して活躍できるようになる。経験値の指南書を積極的に使ってレベルを上げよう。アレイン隊に次いでオールラウンダーな部隊。

戦闘開始時のピュアフィールドのおかげでデバフ全般にも強くシャイニングの飛び交うアルビオンでも輝ける。

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グロスタ

ダークフレイムとデモントレードを覚えてからが本番。魔法攻撃の上がる斧を持たせることで火力が上がる。セルヴィのデバフと噛み合えば一列を一撃で葬り去ることも珍しくない。HPを消費しまくるのに意外と死なない。

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ベレンガリア

デッドスピニングの一列気絶付与が強い。大盾は持てるもののかなり脆いので装備と編成によるサポートが必要。ブラッドチェイスの2つ目の条件は「自身のHPが75%以下」でも良かったかも。

ブレイブスキルによるスタミナ吸収と引き寄せが便利。

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セルヴィ

ディフェンスカースが非常に強いが、ベレンガリアが脆いためオフェンスカースを上手く撒く必要がある。後列にオフェンスカース、前列はデッドスピニングで気絶させられると勝ちパターン。

パッシブスキルのクイックカースも強いためPPはできるだけ増やしておこう。

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タチアナ

特にない。AP・PPは可能な限り増やしておく。

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リナラゴス

戦闘開始時のピュアフィールドでシャイニングも怖くない。ミスティックセイバーは行動回数の多いベレンガリアにかかるようにする。

レベル30で覚えるアイシクルアローもかなり強い。後列を凍らせてベレンガリアを守ろう。

今回採用しなかった兵種について、検討した内容を書き残しておきます。

ホプリタイ・カタフラクトを入れると安定度が増しますが、一方で1枠分の火力が下がります。このゲームでは火力を盛れば攻撃される前に敵を倒すことができるので、守るより攻める方が結果的に被害を抑えられます。

ホプリタイ・カタフラクトを入れたとしても、魔法攻撃やウォリアー・ブレイカーによる攻撃は対策してあげないといけません。味方を守る味方を守るという仕事が増えるのはいただけません。

アレインやヴァージニアなど重装でなくても前列に立って味方をカバーでき、魔法防御もあって火力も出せる存在のおかげでホプリタイ・カタフラクトを組み込むメリットは少ないかなと感じました。

味方を蘇生できるビショップがある程度の硬さを持っていて物理・魔法の両方に耐えられるというのもこのクラスの必要性を薄くしています。

フィールド上の移動が極端に遅くなるというのも採用が難しくなりやすい理由です。

スノーレンジャーのグラシアルレインは強いですがチャージスキルです。今回白ネコミミ・黒ネコミミを縛ってプレイしたので、チャージなしでグラシアルレインを活かすには星辰のタリスマンを使うしかありません。星辰のタリスマンによるファストチャージのコストはPP4なので、イーグルアイを乗せようとするとワーオウルのレストアか蒼石の鈴のパッシブギフトを使う必要があります。

グラシアルレインは物理攻撃なので重装には耐えられてしまうというのと、重装以外には過剰火力です。また、戦闘開始時スキルをファストチャージに使ってしまうので、ユニフィ自身はアイテムで対策したとしても、部隊全体がシャイニングなどのデバフに弱くなってしまいます。

オールラウンダーな編成にするという目的を踏まえると、重装がいない敵を選ぶ必要があるという点で一歩及ばなかった印象です。

ウィッチ・ソーサレスの運用は2種類あります。トリニティレインによる全体攻撃役か、フォーカサイトやアイスコフィンを使ったサポート役です。

前者のトリニティレイン構成の場合は、ネコミミ2種を縛っているため星辰のタリスマンを使うとクイックキャストが使えません。ワーオウルのエクストラヒールなどによる行動力のサポートが必要になります。運の悪いことに、星辰のタリスマンを入手してこれからというところで魔法を反射してくる敵が現れます。そのおかげで活躍できる期間は極端に短いです。

後者のサポート構成の場合は、狙撃手のレンズや狙撃手のアンバーレンズが充実する中盤までは活躍できます。中盤以降では強力な攻撃に自身で必中・会心を付けられるようになるのと、凍結付与や魔法攻撃付与といったサポートもできてデバフ対策までできるエルフアーチャーが現れるので役割を持ちにくくなってしまいます。

クルセイダー・ヴァルキュリアは攻守ともに高いバランスでまとまっており、1対1ならおそらく最強の兵種だと思います。反面、単体にしか攻撃できないところがネックです。

実は上で紹介した3部隊の他に、4部隊目としてヴァージニア軸の編成を運用していました。しかし、列攻撃がない影響で終盤になるにつれて火力不足が目立つようになり、今回紹介するには至りませんでした。

重装特効を受けない、従騎士の盾を持たせれば味方をカバーできるところは非常に良いと思うのですが、上手く活かす方法を見つけられませんでした。列攻撃スキルの付いた剣があればまた変わったかもしれません。

アクティブスキルでデバフの解除と回復ができるものの回復量は控えめで、パッシブでの回復は装備頼みになります。回復役としてみるとどうしてもビショップに見劣りしてしまいます。氷剣、雷剣などの各種術書が装備できるところをどう見るかになると思います。

中盤までは編成によってヤーナの代わりにスカーレットに術書を持たせることは十分あり得ます。しかし、後半になるにつれて術書自体使わなくなるのと、回復役としては上位互換のビショップがいることで役割を持ちにくくなります。重装特効の魔法攻撃が使えますが、重装以外にも強いブレイカーから役割を奪えるほどではありません。

序盤で加入する飛行戦力かつ序盤では貴重な列攻撃を持っており、ドラケンガルドまではめっぽう強いです。中盤あたりから他のクラスでも列攻撃が使えるようになってくること、役割対象である騎馬ユニットが他のクラスでも簡単に対処できるようになってしまうことから、徐々に出番がなくなってきます。

例えば術師特効など、後列を攻撃できることを活かしてもう一つ役割があれば活躍できたかもしれません。


以上、ユニコーンオーバーロードをプレイして強かった編成を紹介してみました。編成を考えるのがめちゃくちゃ楽しくて一気に遊びました。

一方、ゲームの特性上仕方ないのかもしれませんが、難易度設定がもう少し難しめだったらなお良かったです。ファイアーエムブレム風花雪月に比べるとかなり簡単です。

とはいえ、続編や次回作が出たら間違いなく買うと思います。皆さんもいろいろな編成を考えて遊んでみてください。

Thank you!
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