第2世代iPhone SEを含め、最近はワイヤレス充電対応のスマートホンが増えてきています。
「ワイヤレス充電器どれにしようかな?」という方にとって「Anker PowerWave 10 Dual Pad」は1つの選択肢になり得ます。
この記事では、購入したAnkerのワイヤレス(無線)充電器「Anker PowerWave 10 Dual Pad」をレビューします。
ワイヤレスで充電するには、充電するデバイスと充電器の両方がワイヤレス充電の規格に対応している必要があります。
ワイヤレス充電の規格の中で、現在おそらく最も普及している規格がQi(チー)です。
今回ご紹介する「Anker PowerWave 10 Dual Pad」はQi対応なので、多くのワイヤレス充電対応デバイスを充電できます。
もちろん、第2世代iPhone SEもQiに対応しています。
まずはあなたがワイヤレス充電したいデバイスが対応している規格を把握しましょう。
ほかにも注意すべきポイントがあります。
1つ目は、ワイヤレス充電器にはACアダプターが付いていない商品があるということ。
「開封したらACアダプターが付いていない!」なんてことにならないように購入前によく確認しましょう。
2つ目は、ACアダプターの定格電流が2A以上必要(ものによる)であるということ。
これが意外と厄介でiPhone付属のACアダプターは1Aで足りません。
ですので、ACアダプターが別売の商品の場合は、たいていの場合ACアダプターを購入することになります。
「Anker PowerWave 10 Dual Pad」はその見た目通り、同時に2台のデバイスを充電することができます。
そして地味に嬉しいのが、この商品にはACアダプターが付属しています。お値段も3,999円です。
同時1台充電タイプの価格帯はというと、ACアダプターなしが1,500円程度、ACアダプター付属だと3,000円程度です。
そしてACアダプターはQC3.0対応のものを買うと1,500円程度します。
つまり、ACアダプターが別売でも付属でも同時1台タイプは3,000円程度するわけです。
「Anker PowerWave 10 Dual Pad」は2台同時に充電できて価格も3,999円。なんてお手頃価格なんでしょう。
夫婦で寝室に置きたいという方や、スマートホン2台持ちの方にぴったりです。
しばらく使っていますが悪いところは特にありません。購入したのは2台ですが、故障も全然ないです。
しいて挙げるとすれば、ACアダプターのケーブルの長さが1.5メートルなので、置く場所によっては少し足りないと感じることがあるかもしれません。
悪いところはそのくらいです。
スマートホン以外にワイヤレス充電対応デバイスを検討している方には、下記で紹介している完全ワイヤレスイヤホン「Anker Soundcore Liberty Air 2」のレビューも参考になると思います。
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