菜根譚は「心安らかであるためには」をテーマに、儒教、道教、仏教から生き方に関する言葉をまとめた書物で、そこには仕事や人間関係の悩みが絶えない現代人にも通用する考え方がたくさんあります。このエントリでは「菜根譚」の中から、心が重たくなったときに読み返したい言葉を抜粋して紹介します。
人は誰しも、自身の価値観や過去の経験というレンズを通して物事を見ています。だから、例えば、コップ半分の水を見て「まだ半分ある」と思うか「もう半分しかない」と思うかは人それぞれです。人の成長とは、このレンズを壊してアップデートすることではないか、と私は思っています。
「コーヒー。」と「コーヒーください。」で値段の違うカフェがあります。ユニークでいいですよね、こういうの。でも考えてみたら、差額は何に対してでしょう?たぶん、これと同じことが仕事でも言えるんじゃないかと思って、そんな話をしてみたいと思います。
「どうしてこのくらいやってくれないんだ!」これは、こんな風に思ったことがある人に向けて書いた話です。最近ではリモートワークをきっかけに顔を合わせないコミュニケーションが増えて、ついイラッとしてしまうこともあると思います。3つの考え方、(1)期待をしない考え方 (2)それでも怒りが湧いてくるときどうするか (3)感情で反応しないための考え方、について書いてみました。
「あなたたちは技術力がない」2019年を振り返って真っ先に思い浮かぶのは、普段一緒に働いてない人に、面と向かってこう言われたことだ。みなさんはそんな経験あるだろうか?
インターネット企業は、強迫観念のように人を雇い、でたらめに浪費し、はなばなしく散るというのが相場だ。そんな鋭い書き出しで始まる「小さなチーム、大きな仕事」は、残業するのが偉いとか、マネタイズは後回しでいいとか、そんなビジネスの世界にはびこる嘘をバッサリと切り捨ててくれる。「小さなチーム、大きな仕事」に凝縮されたエッセンスを自分なりにまとめた。
誰もが一度は考えるであろう「人生の意義とは、幸せとは」という問い。「サピエンス全史」は読者にそんな問いを投げかけてくる。このエントリでは、「サピエンス全史」の内容をまとめる。
初めて新人や後輩の育成を任されたときのことを思い出してみてください。たぶん「立派に育てなくては…!」と気負ったと思います。私もそうです。今日は「気負わずいこうよ、人は変わりたいように変わるだけなんだから」という話をしたいと思います。
「7つの習慣」という本の名前は、おそらくほとんどの方が聞いたことがあるかもしれません。いろんな人が推薦しているものの、560ページというページ数の多さに足踏みしてしまう人は多いと思います。「まんがでわかる 7つの習慣」はそんな人におすすめです。このエントリでは、「まんがでわかる 7つの習慣」の内容をまとめます。
「AIに仕事を奪われる」というフレーズはもはや聞き飽き、「だったら早く仕事を代わってくれよ」と思いつつも、実際に労働から解放されるにはまだ時間がかかるでしょう。それまで私のように意識が低い人でも、この先生きのこるためにどうするかというのは、ある程度考えておかなければなりません。「意識が低い人のための生存戦略」というテーマで私なりの考えを述べてみたいと思います。
「ファクトフルネス」は、私たちの本能的な思い込みを10個に分類し、1つ1つどうやって克服すれば良いかを教えてくれます。このエントリでは、「ファクトフルネス」の内容をまとめます。
ダニエル・ピンク 「やる気に関する驚きの科学」(The puzzle of motivation)は、人生で一度は見てほしいTEDトークのひとつだ。このエントリでは、「やる気に関する驚きの科学」の内容をまとめる。